先日オイシックスで開催されていた沖縄料理フェア、旅行で訪れたことがある方はご存じの通り沖縄には美味しいものが一杯。そして島グルメには独特なものが多いのもその特徴の一つです。今回はそんな沖縄メニューでは最もメジャーなメニューの一つ、ソーキそばをオーダーしてみました。
ゆし豆腐入り炙りソーキそば
今回の完成予想図はこんな感じ、麺類なので味も盛り付けも大きな失敗の心配はなさそう。
レシピはこんな感じ、可能ならソーキの味付けや炊き方が知りたいとこだったんですが、よくよく考えるとソーキを手に入れる機会がない事に気づきます。
今回はほんとに簡単、薬味のネギを刻んでトッピングのゆし豆腐は容器にあけて、レンチン2分。
そばを茹でながらスープに注ぐ用のお湯を沸かします。並行して最後に具材を盛り付けて完成。
あっさりした麺類という事ですがうどんともそばともにゅうめんとも違う独特のおいしさは健在、ゆし豆腐というのは豆乳ににがりを入れた柔らかさを残した豆腐の事だそうです。
オイシックス自慢野菜
オイシックスを美味したらしめている要素の一つが野菜。それこそ見た事のある野菜から知ってる野菜なのに何だか全然違うものまでオイシックスは自信を持って宣伝してきます。
今回購入したのはその中でも自信の三品盛合せ。それに、沖縄フェアに合わせて郷土野菜島ラッキョウをプラス。


たつやのにんじんから二品
人参嫌いな人にこそ食べてほしいという生産者の方の声も添えられた『たつやのにんじん』を使って二品作っていきます。
にんじんステーキ
何なら生でも食べられるそうですが、うちの家族は食わず嫌いが多いのでサラダは敬遠。まずは火が通りやすいように5mm程度にスライス。
少し多めに敷いたオリーブオイルの上ににんじんを並べます。塩コショウで下味つけ。
味付けに上からお酒で溶いたニンニクペーストを回しかけて再度火を通して完成。
次に付け合わせを作っていきます。冷蔵庫に残っていたしいたけをバターで焼いていきます。
お弁当用にストックされていたブロッコリーを添えてにんじんステーキの出来上がり。
美味しい人参って甘いってよく聞くけどなかなか現実にそんなものに出くわすことはなかったんですが、人参独特の臭みやえぐみがなくて人参本来の甘みが感じられて、確かにこれはおいしさを追求した人参というのがよくわかります。
にんじんナムル
分類上一番近そうなのがナムルというだけでおひたしと呼んでも茹で人参と呼んでも間違えではない気がします。
まずは人参を一口サイズの短冊切りに。これを沸騰した鍋でさっと茹でます。
水でしっかり冷やして、ビニール袋へ入れてごま油、白だし、お好みで鷹の爪を入れてしっかりもみ込みます。
器に盛り付け上からすりごまを振り掛けて完成。
今回作ったのはシンプルな二品だったんですが、簡単な上に元の素材が良いのをそのまま味わう事が可能です。
島らっきょう
最近でこそ買えない事もないものになりましたが、まだまだ沖縄以外では見かけること自体稀な島ラッキョウ。
塩もみだけでも十分おいしく頂けるおつまみにぴったりな野菜なんですが、今回は葉の部分と根の部分を分けて料理。
根の部分は酢、砂糖、塩、醤油を入れてもみこみます。
お皿に盛り付けてかつお節をかけて完成。
元がネギの仲間なのでちょっと辛いと思うかもしれません。なので、ちょっと甘いかな?と思うくらいの味付けでちょうど良く食べられます。
まとめ
今回はこれで以上です。
オイシックスは週に1度ペースでオーダーするイメージなんですが、その中には今回のような沖縄特集など時々のシーズンメニューと、人気のものを中心にした定番メニューが両方揃えられています。なので、苦痛だった献立を考えるのが逆に楽しみになったりします。特に野菜はどれとってもまずはずれはありません。
こればっかりは一度試してみないとわかんないと思うので、気になる方は是非。いきなり登録は心理的にハードルが高いかと思いますので、そういう時はおためしセットがおすすめです。