オイシックスの魅力の一つが野菜を始めとした素材の良さが挙げられますが、それを一番堪能できるメニュー、それがヴィーガンメニュー。
牛とか豚とかどころか動物性由来のものを作る過程含め使わないメニューでこそオイシックスのおいしさは発揮されます。
今回はそんなヴィーガンメニューから揚げ生麩のタルタルがけを作っていきます。
揚げ生麩のタルタルがけ
今回の材料はこんな感じ、ワンプレーとメニューなので材料も控えめ。
まずは材料を切りわけ。生麩は六等分、じゃがいもは1cmスライス。最終的に揚げる事になるので、薄さは多少調節してもいいかもしれません。この時にサラダに使うビーツもスライスしておきます。
水溶きの小麦粉を作ります、分量通りにやるとドロドロ感が半端なくあまり絡めることが出来ません、工夫がいるのか分量間違ったのか不明。
ともあれフライパンで揚げ焼きに。小麦粉がかなり濃いので、食べ応えのある衣に仕上がります。


同様にじゃがいもスライスも揚げていきます。2,3分では芯が残るかもと思ったんですが、十分ほっくりと揚がります。
じゃがいも、生麩揚げを盛りつけ、ビーツ、ベビーリーフを敢えて作ったサラダを添えて、タルタル、大葉を飾り付けて完成です。
生麩なのでボリュームに申し分なく、鶏肉の竜田揚げでも食べているような気分で生麩揚げが食べられます。
ふるさと納税で頂いた黒豚ロールステーキ
ヴィーガンメニューに豚肉を合わせるのもなんですが、ローカロリーメニューを一品食卓に欲しかっただけって事で。
前々から気になっていた豚肉を何重にも重ねて作ったロールステーキ。
少し緩いハンバーグを想像してもらえると使い様は伝わろうかと思います。
フライパンに少し多めに油を敷いて弱火で炙っていきます。ちょっと臭いが気になったので、急遽ガラムマサラを投入。
続いて香りの面でもニンニクを投入し、じっくりと火を通しておきます。
付け合わせの野菜と共に盛り付けて完成。
盛りつけが稚拙なのでおいしさが伝わりにくいかもしれませんが、要はいつも食べてる豚肉スライスを重ね合わせたもの。なのでおいしさは勿論、肉汁と柔らかさはまるでハンバーグみたい。焼く際のコツが要りそうですが、確かにお年寄りも小さなお子さんも楽しめそうな一品です。
納豆汁
お味噌汁の具に困ったことはないですか、僕は基本汁物が一品無いと気が済まない、というか品数・材料の不足を補うのに味噌汁ほど優れた料理はないので、可能な限り味噌汁は作っていきます。
今回本当に具が無かったので、冷蔵庫をまさぐった結果、卵と納豆を発見。
ダマになるのでまずは豆を包丁で刻んでいきます。
後は味噌汁の具材としてこれを使えばOK。最後溶き卵を味噌汁の中に混ぜ入れれば納豆汁の完成です。
納豆底に沈んで見えませんが、胃腸の調子を考えるなら納豆とヨーグルトは必須なんだとか。口の中ねばねばするのが嫌な人におすすめです。
まとめ
ヴィーガンって言いすぎればなんか宗教みたいなイメージすらあるんですが、健康に気遣ったメニューです、という意味でも有用なものと言えます。
ただ、自分でメニュー考えるとサラダばっかりになってしまいがちなヴィーガンメニューもレシピ付きでしかもおいしく食べられるならヴィーガンもありかもしれません。